中国地方の夏祭りで有名なお祭りって?

中国地方の夏祭りで有名なお祭りって?

岡山県には、おかやま桃太郎祭りという夏祭りがあります。
岡山桃太郎祭りと夏祭りおかやま、うらじゃの三つのお祭りが統合されて2001年より開催されているお祭りです。
おかやま桃太郎まつりは、市内中心部を流れる旭川の川原から約5000発の花火が打ち上げられて開幕されます。
祭りの二日目には、桃太郎おどりを踊り、三日目にはうらじゃを踊ります。
幼稚園児のチームや町内のチーム、企業のチーム、本格的なダンスチームなどがこぞって参加し、パフォーマンスを競いあいます。
うらじゃ踊りとは、鬼のメイクを行って、うらじゃ音頭と呼ばれる独特な曲を使用して街を踊り歩くものです。
各チーム工夫をこらしたメイクを施して個性を主張しており、見る人を楽しませてくれます。
観客が踊りに参加することはありませんが、無料でメイクしてくれるコーナーが設けられており、祭りを一緒になって楽しむこともできるお祭りです。
全国的に見ると規模の小さな祭りですが、参加者は祭りが終わった直後から来年の祭りのために練習を開始するほどの熱意を込めています。
広島県には、祇園祭があります。
祇園祭は京都八坂神社で有名ですが、実は日本各地で行われているのです。
広島県内でも、七月になると数多くの祇園祭が開催されています。
地域によって祭りの内容も個性的で、人々を楽しませてくれます。
中でも、福山市のスサノオ神社で開催される祇園祭は、夏祭りらしい活気のあふれたお祭りです。
祭りの最終日のクライマックスとして行われるけんか神輿の迫力には圧倒されます。
広島県の祇園祭は、福山市だけでなく、竹嵐、東広島市、呉市、三原市、三次市、尾道市でも開催されています。

鳥取県では、鈴の音をしゃんしゃんと鳴らすしゃんしゃん祭りがあります。
約3500人の浴衣姿の市民が、一斉に金銀の短冊と五十個の鈴のついた傘を回して踊ります。
鳥取県の無形民族文化財に指定されている因幡の傘踊りを踊りやすくアレンジしたもので、街中に鈴の音を響かせて夏を感じさせてくれるのです。
しゃんしゃん祭りに合わせて花火大会も開催され、約6000発の花火が打ち上げられます。